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小林よしのり
2021.8.6 11:03日々の出来事

コロナワクチンは効くのか?

コロナワクチンが効かないという思いが日に日に
強くなるわしです。

イスラエルでは世界に先駆けワクチン接種を展開し
たが、それでも感染が急拡大した。
そこで3回目の接種が開始されて、ワクチン乱打の
世界の「実験場」になっている。
フランスでもイギリスでも3回目の接種をやるつもり
のようだ。

WHOは3回目を延期せよと言っている。
途上国とのワクチン供給格差が開くからと言っているが、
その前に、効いてないじゃないかという疑念を持ったの
ではないか?

ワクチンは感染を抑えられなくても、発症は抑えられる
と説明される。
だから接種してもマスクは必要と言っている。
体調崩しながら接種して、その褒美がマスク必着かよ!
馬鹿馬鹿しいと思わないのか?

ワクチン接種して、感染を抑えられなかったということは、
細胞内にコロナが侵入したということだ。
その細胞を殺すのがワクチンで出来た抗体のはず。
なぜ感染細胞を殺せてないのだ?

ADE(抗体依存性感染増強)の可能性はある。
ワクチンを打てば善玉抗体と悪玉抗体ができるのだから、
変異株で善玉抗体の効果が落ちているのであれば、
悪玉抗体がコロナウイルス感染に力を発揮してしまう。

どうもおかしい。ワクチンは接種後の重篤者と死者を
増やすだけで、役に立たないという疑念が膨らむ
ばかりだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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